硬脈動静脈について
複視(物が2重に見える)、片側の眼瞼下垂(瞼が垂れ下がる状態)を伴い
片側の眼痛が生じる病気で
眼痛眼瞼下垂は同じ側に生じます。
海綿静脈洞には、眼やまぶたを動かす神経
(動眼神経、外転神経、滑車神経)、顔面の感覚神経(三叉神経)が通ります。
肉芽腫が出来ると、これらの神経が障害され、眼痛、複視、眼瞼下垂があらわれます
まれに、
眼痛、複視、眼瞼下垂が同時に現れることもありますが
殆どは、まず、眼痛の症状で
数日後に複視、眼瞼下垂が出現します。
トロサハント症候群はMRI検査で海綿静脈洞に肉芽腫が発見できれば、診断が出来ます。
なぜ、このような肉芽腫が海綿静脈洞に出来るのかは、はっきりわかっていません。
気をつけなければならないのは
眼痛、複視、眼瞼下垂を生じる病気は少なくないので
トロサハント症候群と決め付けるのはよくないですね。
〜硬脈動静脈のクチコミ情報〜
トロサハント症候群
トロサハント症候群以外の代表的な疾患は動脈瘤や硬脈動静脈瘻、脳腫瘍、眼筋麻痺性片頭痛などです。そのため、先ほども書きましたが症状のみで判断することは危険です。MRI検査をすることをお勧めします。...